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    2030年までにほとんどの目標の達成は間に合わないと考えている人は全体で約5割
    SDGsが「2030年までの目標」と知らない人は全体で約7割

【SDGsの進捗状況への意識に関する調査】
2030年までにほとんどの目標の達成は間に合わないと考えている人は全体で約5割
SDGsが「2030年までの目標」と知らない人は全体で約7割

サステナビリティ

2024.09.12

 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、SDGsが採択された9月25日(GLOBAL GOALS DAY)を迎えるにあたり、「SDGsの進捗状況」について生活者の意識を調査しましたので、その結果をご報告いたします。

【主な調査結果】

SDGsが「2030年までの目標」であることの認知度

・2030年までの目標であることを「知らない」が66.0%

日本国内の2030年までのSDGsの達成に関する認識

・2030年までのSDGsの目標達成について「ほとんどの目標は間に合わない」が45.0%

SDGsの17の目標の進捗に関する認識

・進歩したと感じる目標は「5.ジェンダー平等を実現しよう」が最多で33.7%
・後退したと感じる目標は「1.貧困をなくそう」が最多で30.4%

SDGs達成に向けて取り組むペースに関する認識

・SDGs達成に向けて「今よりもペースを上げて積極的に取り組んだ方がよい」が53.3%

SDGsを自分に関係のある「自分ごと」と感じるか

・SDGsを自分ごとと感じる割合と感じない割合はそれぞれ約5割
・SDGsを自分ごとと感じる理由は「世界全体で取り組むべきものだから」が最多で33.4%
・SDGsを自分ごとと感じない理由は「自分の生活で精一杯だから」が最多で38.7%

参考:SDGsアプリ「Green Ponta Action」に関する調査

・特典(Pontaポイント)目的で「Green Ponta Action」を始めた人が82.0%
・「Green Ponta Action」をダウンロードしている人の方が、SDGs達成に向けて「今よりもペースを上げて積極的に取り組んだ方がよい」と回答した割合が8.5ポイント高い
・「Green Ponta Action」をダウンロードしている人の方がSDGsを自分ごとと感じている割合が13.3ポイント高い

【調査概要】

調査方法 インターネット調査
調査期間 2024年6月26日~7月1日
パネル 「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方)
調査対象 国内在住のPontaリサーチ会員
有効回答数 3,000名 男性、女性×年代別(20代以下・30代・40代・50代・60代以上)の各10セルで300サンプル

※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。合計しても100%にならない場合があります

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

※調査結果詳細は、PDFをご覧ください。

本件に関する資料