共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、北海道森林バイオマス吸収量活用推進協議会と一般社団法人more trees(以下「more trees」)と共同で、林野庁の「森林×脱炭素チャレンジ2023」において「優秀賞(林野庁長官賞)J-クレジット部門」を受賞し、2023年10月4日(水)に開催された表彰式に出席いたしました。
林野庁が実施する「森林×脱炭素チャレンジ2023」は、森林整備活動を通じて脱炭素社会の実現に貢献している企業や団体を顕彰する表彰制度です。
LMは、企業理念として「無駄のない消費社会構築に貢献する」を掲げ、サステナブルな社会の実現に向けて、SDGs活動に取り組む企業と生活者をつなぐ活動を行っています。このたび、SDGsに気軽に取り組むことができるアプリ「Green Ponta Action」のユーザーが森林づくりを応援できる仕組み「森づくり応援プロジェクト」が評価され、受賞に至りました。
LMは1億人超の会員基盤とPonta提携社のネットワークを生かし、生活者と企業、社会をつなぎ、Green Ponta ProjectやGreen Ponta Actionを通じて、持続可能な未来の実現に取り組んでいます。今後も生活者の皆様へ日常生活の中で気軽にSDGsアクションに取り組むきっかけを提供し、活動の輪を広げてまいります。
LMは2021年4月、SDGsアプリ「Green Ponta Action」において、森林由来J-クレジットの購入により森づくりを支援する「森づくり応援プロジェクト」を開始しました。「Green Ponta Action」には、ユーザーがSDGsの達成に貢献するアクションに取り組むことを「宣言する」機能があります。2021年4月から2022年6月にかけて、「宣言する」を実践したユーザーの数を前日よりも増やすことを目標に掲げ、達成できた日数に応じて、more treesを通じ、全国15カ所の森林由来J-クレジットを購入しました。この取り組みの中で、北海道森林バイオマス吸収量活用推進協議会が取り扱うJ-クレジットを購入し、Pontaの森がある北海道美幌町をはじめ、下川町、滝上町、足寄町の森づくりにご活用いただきました。
また、LMが持つ生活者とのつながりを生かし、森づくり活動の成果や地域の声をアプリやWebサイトを通じて発信しています。
■Pontaの森について
LMは、一から森を育み、未来について考え、アクションし続けることのシンボルとすることを目的に、2021年10月から、北海道美幌町でmore treesの協力のもと、「Pontaの森」の植樹活動に取り組んでいます。
■Green Ponta Actionについて
Green Ponta Actionは、「今日することで、未来を変えてゆく」をコンセプトに、日常生活の中で気軽に取り組めるアクションを積み重ねることで、持続可能な未来に向けた活動を応援できるスマートフォンアプリです。「知る」「宣言する」「振り返る」「あるく」「すいみん」など、日常生活の中にあるアクションを通じてスコアをためると、ステージが上がります。ステージに応じて、Pontaポイントがたまる特典があります。2021年4月に提供を開始し、これまでに約90万ダウンロードを突破しました。1日あたり13万人以上、月間27万人以上のユーザーが、アプリを利用してSDGsアクションに取り組んでいます。
・関連URL
Green Ponta Actionダウンロードページ(https://greenponta.net/redirect.html)
Green Ponta Action情報発信ブログ(note)(https://note.com/gpa/)
■Green Ponta Projectについて(https://www.ponta.jp/c/greenponta/)
LMは2019年12月から、SDGsの達成に向けた活動として、「Green Ponta Project」を展開しています。「ムダのないシアワセに包まれた社会へ」をビジョンに掲げ、無駄な消費をなくすことでさまざまな社会課題を解決し、グリーンでクリーンな地球を維持・存続させること、そのシアワセの循環を生み出し、誰もが晴れやかな笑顔で暮らせる社会に変えていくことを目指しています。