お金のオンラインチャット相談プラットフォーム「お金の健康診断」を提供する株式会社400F(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 仁、以下 400F)と共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下 LM)は、夫婦仲とお金に関する意識調査(以下 本調査)結果をお知らせします。本調査は、あなたの知りたい“いま”をPonta提携社と調べる「Pontaいましる」2021年11月調査として「Pontaリサーチ」にて実施しました。
・夫婦仲について「仲が良い」「どちらかというと仲が良い」は、合わせて71.4%。
・夫婦で普段会話していること、仲が良い夫婦は仲が良くない夫婦よりも「お金のこと」が31.4ポイント高い。
仲が良くない夫婦の1位は「特になし」。
・将来のためにもっと会話が必要だと思うこと、全体で「お金のこと」が32.2%で最多。
・配偶者(パートナー)の収入の総額を「知っている」「何となく知っている」は84.6%。
貯蓄の額を「知っている」「何となく知っている」は67.1%
・共働き世帯の生活費は「夫がほぼ全額負担」が39.3%で最多、次いで「夫婦共通の財布から支払う」が25.7%。
「夫婦共通の財布から支払う」は、夫婦仲別で「仲が良い」が「仲が良くない」よりも10.4ポイント高い。
・家庭の将来の貯蓄に「不安を感じている」「やや不安を感じている」は58.1%。
・不安を感じる理由は、1位「十分な老後資金を貯蓄できていないから」、
2位「いくら貯蓄があれば安心できるのか分からず、漠然とした不安があるから」。
・家計の管理を「相談したことはない」は48.4%。
将来の貯蓄に不安を感じる方では、1位「夫婦間で相談している」(44.4%)に0.3ポイント差で、
2位「相談したことはない」(44.1%)が続く。
・家計の管理について、ファイナンシャルプランナー(FP)への相談意向は、20~30代が高い。
・ファイナンシャルプランナーに相談したい理由、20~30代は全体と比べ「家計の見直し」についてが高い。
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。
調査方法 | インターネット調査 |
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調査期間 | 2021年10月23日~2021年10月25日 |
パネル | 「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方) |
調査対象 | 1,800人 既婚者(事実婚含む)の(男性・女性)×(20~30代・40~50代・60代以上)の各6セルで300サンプル |
生活者・社会・企業の“トレンド”、人の“キモチ”を、生活に密着したサービスである“Pontaならでは”の視点で調査・発表するリサーチプロジェクトです。Ponta提携社と一緒に、その時期に関心の高まる事柄について、Pontaリサーチ会員へアンケート調査し、発表します。
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調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただけますようお願い申し上げます。
※調査結果詳細は、PDFをご覧ください。