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    消費増税「非常に実感」47.5%、調査開始以来で初の減少/「節約したい」派、「ポイントをつかいたい」派は調査開始以来最高 -ポイントサービスの印象、1位は「お小遣いのような存在」-

第9回 Ponta消費意識調査 2015年2月
消費増税「非常に実感」47.5%、調査開始以来で初の減少/「節約したい」派、「ポイントをつかいたい」派は調査開始以来最高 -ポイントサービスの印象、1位は「お小遣いのような存在」-

マーケティング

2015.02.27

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第9回 Ponta消費意識調査 2015年2月」を実施いたしましたので、ご報告いたします。

<ポイントサービス全般の印象(Ponta以外も含む)>

・ポイントサービスは「お小遣いのような存在」との回答が1位。

ポイントサービス全般に対する印象については、「お小遣いのような存在」(45.3%)「お財布の強い味方」(39.3%)「貯金箱のような存在」(30.2%)の順に多い結果となった。

・「自分以外の誰かの為につかってよかった」と思ったポイントのつかい方、約6割が「ある」。

「ある」との回答は、男性(57.7%)よりも女性(69.3%)が多い結果となった。

<消費者意識>

・消費増税「非常に実感」は47.5%。調査開始以来、初の減少。

「非常に実感している」人は過去最高を記録した49.7%(12月)から本調査開始以来初めて減少し、47.5%となった。消費増税による心理的影響が落ち着いてきたことが見てとれる。

・「節約したい」派が調査開始以来で最高となる67.1%に増加。

消費増税の実感の有無に関わらず「節約したい」派が増えており、全般的に節約志向が高まっていることが見てとれる。

<ポイントサービスの利用意向>

・Pontaポイントを「つかいたい」が増加し、調査開始以来最高の41.7%に。

Pontaポイントを「つかいたい」派が調査開始以来最高となる41.7%となった。高まる節約意識の中で、より意識的にポイントを活用している様子がうかがえる。

<調査概要>

調査方法 インターネット調査
調査期間 2015年2月5日(木)~2月8日(日)
パネル 「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をして頂いている方)
回答者数 3,000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル

※回答は小数点第2位を四捨五入しています。

<参考:過去のPonta消費意識調査実施時期>

第1回調査実施・・・ 2013年9月4日(水)~9月10日(火)(調査発表 2013年10月2日)
第2回調査実施・・・ 2013年10月30日(水)~11月1日(金)(調査発表 2013年12月10日)
第3回調査実施・・・ 2014年2月13日(木)~2月16日(日)(調査発表 2014年2月26日)
第4回調査実施・・・ 2014年4月11日(金)~4月14日(月)(調査発表 2014年4月28日)
第5回調査実施・・・ 2014年6月6日(金)~6月9日(月)(調査発表 2014年6月26日)
第6回調査実施・・・ 2014年8月1日(金)~8月4日(月)(調査発表 2014年8月26日)
第7回調査実施・・・ 2014年10月9日(木)~10月13日(月・祝)(調査発表 2014年10月31日)
第8回調査実施・・・ 2014年12月4日(木)~12月7日(日)(調査発表 2014年12月25日)

【お知らせ】 
当該調査資料につき、一部表記を修正しております。ご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。(2015.05.18)

本件に関する資料