共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、東京都・愛知県・大阪府の20代から50代のサラリーマン(Pontaリサーチ会員※)に、「クールビズと暑さ対策に関する調査」を実施しました。調査は、インターネットにて2013年4月3日(水)から4月9日(火)まで行い、1,761名の有効回答を得ました。 迫る夏に先駆けて、クールビズの普及やクールビズ・ファッション、暑さ対策の商品や食べ物について調査を行いました。
※Pontaリサーチ会員:Ponta会員の方で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方
クールビズは定着している(「どちらかといえば」も含む)と考える人は71.9%。クールビズを実践している人も73.5%と、環境省のクールビズ提唱開始から7年間で、定着・普及のイメージと実践率はともに7割超という回答結果となりました。
クールビズを実践している理由のトップは「快適・楽だから」で74.0%、「涼しいから」が65.2%と、暑さを緩和する回答が続いていますが、3位には「会社の方針から」が挙がっています。
一方で、実践しない理由は「会社がクールビズを導入していないから」が40.5%と突出しています。
クールビズの普及には会社の方針が大きく影響していると推測されます。
クールビズ・ファッションの定番は「Yシャツとスラックス」が75.3%と、断トツで1位。
2位は「ポロシャツとパンツ」が26.3%、3位は僅差で「涼感スーツ」が24.3%です。
従来のビジネス・スタイルからジャケットとネクタイを外しただけという装いが定番のようです。
予算5,000円で購入したいクールビズ・暑さ対策グッズは、「涼感素材の衣類」が43.1%、「高機能の夏用下着」36.3%と“衣類”が約8割を占めています。冷却系グッズや男性用日傘など暑さ対策商品が開発されていますが、圧倒的支持を得ているのは“衣類”という結果となりました。
さを乗り切るランチメニューのポイント上位は「さっぱりしたメニュー」が26.4%、「冷たいメニュー」が23.8%で、やはり意識的に清涼感のあるメニューを求める人が過半数となりました。
一方で約1/4の人が、暑さ対策として食事メニューに「特にこだわらない」と答えました。
※調査結果詳細は添付のPDFをご参照ください。
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<例> 「Pontaリサーチが実施した調査によると・・・」