共通ポイントプログラム「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、2010年3月のPontaサービス開始当時より、Pontaリサーチ会員(※)を対象としたリサーチ事業「Pontaリサーチ」を実施しています。企業や団体からの依頼に加え、2012年8月より自主調査も本格的に開始しており、今月実施分より調査の結果を毎月定期的にニュースリリースにて発表いたします。
今回は、全国の12才以上の男女(Pontaリサーチ会員)に、「スマートフォンアプリに関する調査」を実施いたしました。調査はインターネットにて2012年8月6日(月)から8月10日(金)の期間実施し、2,086名から有効回答が得られました。
スマートフォンのアプリは、ユーザーの娯楽目的や利便性はもちろん、現在は企業の販促活動にも利用され、スマートフォンアプリの有効活用がビジネス成功の鍵ともなっています。そこで、2012年夏季におけるスマートフォンの普及状況、スマートフォンアプリの使用状況を把握するための調査を行いました。
(※Pontaリサーチ会員:Ponta会員の方で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
全体的なスマートフォンの普及率は約26%。20代は約半数がスマートフォン所有者という結果になりました。
世代別に見ると、20代の46.6%を筆頭に、10代、30代、40代という順で普及が進んでいるようです。
利用しているスマートフォンはほとんどの世代で、ドコモのスマートフォン、ソフトバンクのiPhone、auのスマートフォンが上位を占めています。しかし、20代女性だけはおよそ4割がソフトバンクのiPhoneを利用している結果となりました。
よく使うアプリのジャンルTOP3は「地図、ナビ・交通系」、「ゲーム」、「SNS系」。
「地図、ナビ・交通系」は男性の方が10%ほど多く、実用性を求める男性が多い様子がうかがえます。
ゲームは男女ともによく使用するとした人が30%ほどいました。
また、よく使用するSNSアプリは男女ともに「Twitter」がもっとも多く、男性は続いて「Facebook」、「LINE」、女性は「LINE」、「Facebook」という結果でした。「SNS系」は女性の方が多く、特に「LINE」は女性が10%ほど上回り、女性がコミュニケーションを求める様子が見受けられます。
※調査結果詳細は添付のPDFをご参照ください。
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<例> 「Pontaリサーチが実施した調査によると・・・」